高校の勉強について行けない!そんな時の原因と対策

こんなお悩みの声がありました

”「高校生になって急に成績が悪くなった」

 

「授業内容が分からず、置いていかれてしまう...」”

 

皆さんは、高校の勉強についていけてますか?

 

高校では、一回の授業の範囲がとても多いです。授業の進度もはやいです。

すこしでもつまづいてしまうと、次の授業の内容が分からなくなってしまいます。

 

今回は、高校の勉強についていけない原因と対策を紹介します。

悩んでいる方は、是非参考にしてみてください。

目次

高校の授業について

 

 高校の授業は、中学の時と異なる点が沢山あります。

  • 1回の授業で進む量が多い
  • 科目が増える
  • 学習内容が難しい

高校では、各教科でより細かい内容をが学習するようになります。

沢山の教科で、膨大な範囲を勉強しなければいけないのです。

勉強についていけない原因

多くの高校生が、授業についていけないと感じているようです。

 大まかに4つに分けて、原因を見ていきます。

原因を見極めることができれば、対策もしやすくなります。

 

勉強内容が難しい

 

高校で学習する内容は、とても難しいです。

科目も増えます。それぞれの科目でより詳しい内容を勉強していきます。

 

そのため、高校の授業内容は中学生の時よりもついていくことが大変です。

先ほども紹介したように、1回の授業で進む量が多いです。

内容も難しくなっているのに、進むスピードも速くなっています。

 

 授業の中だけで理解することは、なかなか難しいです。

これが、授業についていけなくなってしまう1番の原因だと考えられます。

このような方におススメの解決策は、「予習・復習をする」です。ぜひチェックしてみてください。

 

 

 

勉強時間が足りない・確保できない

 

 勉強時間は確保できていますか?

 勉強のほかにやることがたくさんあり、勉強時間がとれていないという可能性があります。

 

勉強時間がなかなかとれない原因としては、

  • 部活が忙しい
  • 登下校が大変、時間がかかる
  • 行事などの準備が忙しい

このようなことが考えられます。

 日々の生活に疲れてしまい、勉強まで手が回らないということも考えられます。

 

 しかし、高校では学習内容が難しく、範囲がとても広いです。

毎日ある程度の勉強時間が必要となってきます。 

学習した内容に対して、勉強時間が足りていないということが原因かもしれません。

 
このような方におススメの解決策は、「授業を大事にする」です。ぜひチェックしてみてください。

 

 

基礎ができていない


中学で学習した内容や今まで習った範囲で分からないことはありませんか?
このつまずきが原因で今の授業についていけない可能性があります。

勉強は、様々は単元とつながっています。
例えば、数学では基本的な計算方法を知らなければ、文章題や応用問題を解くことができません。
英語や古文では単語や文法の基本的な知識がなければ、読解の問題を解くことができません。

今学習している範囲を理解するために必要な単元や知識があります。
基礎的な部分が抜けていると、今の勉強についていくことは難しいです。

このような方におススメの解決策は、「疑問をすぐに解消する」です。ぜひチェックしてみてください。

  

 

先生と相性が悪い


先生との相性が悪く、授業が分からないという可能性もあります。
  • 先生の授業が苦手で、その教科のやる気がでない
  • 先生の声を聴いていると、寝てしまう
  • 先生の教え方が自分にはあわない
など様々あると思います。
自分にとって相性が悪い先生はどうしてもいると思います。

その教科のやる気は先生との相性によって左右されることがあります。
また、勉強の理解度に影響が出る場合もあります。

このような方におススメの解決策は、「学校外のもの利用する」です。ぜひチェックしてみてください。

  

当てはまるものはありましたか?

次からはこれらの対策の仕方を紹介していきます。

勉強についていけないときの対策

具体的な対策方法を紹介していきます。

 

予習・復習をする

  

 

高校の授業や学習内容は難しいです。授業だけで理解することはなかなかできないのではないでしょうか。

授業の内容が難しくて理解できないという方は、予習・復習に力を入れてみてください。

  

予習をしない状態で授業を受けても、完全に授業を理解することは難しいと思います。

 

あらかじめ、どのようなことを学習するのか、教科書をみて確認するようにしましょう。

 

国語、英語→意味が分からない単語を調べておく、文章に一度目を通しておく

数学、(理科系)→教科書を読み、例題などで解き方を見てみる

 

数学などでは、分からないところがあれば印をつけておきましょう。

そうすることで、分からない部分を集中的に聞くことができます。 

 

復習では、授業で分かりにくかったところの確認、問題の解きなおし、新しい問題を解くなどをやることをおススメします。

わかないところは早めに解決し、苦手を作らないようにしましょう。

 

 また、予習・復習をすることは授業の内容が理解しやすくなるだけでなく、テスト前にも役に立ちます!

テスト前に慌てて勉強を始めるという方は多いと思います。

普段、予習・復習をしておけば、授業内容を理解できているので、復習しなおす時間が短くなります。

演習などに多くの時間をかけることができます。

 

1回授業が分からなくなると、次の授業が分からず、どんどん置いていかれてしまいます。

授業中に分からなかったところは次の授業までに必ず見直すようにしましょう。

 

 

授業を大事にする

 

普段、勉強時間が取れない方は、授業をしっかりと聞くことを心掛けて欲しいです。

授業中に全てを理解する!という気持ちで受けてみてください。

 

また、少しでもいいので予習をしていくと、授業中の理解度があがります。

どのような内容をやるのか確認してあるので、新しい範囲でも比較的抵抗なく授業を聞くことができます。

分からない所を明確にしておけば、特にわかないところを集中して聞くことできます。

 

予習をしてくことで、授業中にある程度理解することができます。

そして、内容を理解できているので、復習するにも時間があまりかかりません。

 

テスト前の勉強の負担が減ります。

1度理解しているので、範囲を一から確認しなおす時間が短くなります。

その分、演習などに時間をかけることができます。

少し意識を変えるだけで、勉強効率を上げることができます!
授業を大切にし、勉強との両立をしていきましょう。

 

 

疑問をすぐに解消する

 

少しでもわからないと感じることがあれば、なるべく早く解決するようにしましょう。

友達でも先生でも誰でもいいと思います。答えることができそうな人聞いてください。

 

疑問をすぐに解消することで、勉強のつまずきを防ぐことができます。

とにかく、つまずかずに次の授業や単元につなげておくことが大事です。

 

疑問や分からないことをそのまま放っておくと、いつの間にか授業が分からなくなるという可能性があります。

 

分からないことが多いという方は、前の範囲に戻って学習しなおすことも効果的です。 

そして、前の範囲で分からないことがあれば、先生に聞きましょう。

これを繰り返すことで、分かることが増え、つまずきが少なくなっていきます。

 

 

学校外のものを利用する

 

 先生との相性が悪く、授業についていけない場合は学校外のサービスを利用することをオススメします。

具体的に、

  • 自分が理解しやすいと思う市販の教材を買い勉強する
  • 教科書や学校の問題集を使う
  • 家庭教師や塾など、学校外で授業を受ける

などの方法があります。

 

 先生と相性が悪いと思っている方は、一度、「市販の教材を使う」、「塾や家庭教師の体験授業などを受ける」など学校外で勉強することを体験してみください。

 

もちろん、先生と相性が良い授業科目でも、教材や家庭教師、塾を利用することも価値があります。

学校の授業より難しいこと、簡単なことなどを学習することができます。

家庭教師や塾では、疑問があれば聞けます。予習・復習や理解を深めるために授業を受けることも効果的です。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

学校の授業についていく対策として役立てばうれしいです。何か、気になるものがあれば、是非実践してみてください。

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