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【親御さん必見】実体験から学ぶ!親子で歩む小学生の家庭学習

これは、我が子(小学3年生、男子)の実体験に基づく家庭学習法です。

本記事では、私の実体験を通して小学生の家庭学習について、保護者が悩みがちな部分をお話しできたらと思います。

文部科学省 学習指導要領「生きる力」

http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/index.htm
目次

「勉強タイム」を設ける

平日の帰宅時間はだいたい16時頃で、すぐにおやつタイムとなります。

お腹が空いたままだと集中できませんし、学校で頑張ってきた分、気持ちをリラックスさせるためにと割り切ってその時間をつくっています。 だいたい20分くらいが目安です。

その後、16時30分からは「勉強タイム」と具体的な時間を決めて取り掛かるようにしています。

その時間にアラームが鳴るようにしておくと効果的です。

最初は学校の宿題

まず最初に手を付けるのは、もちろん宿題です。

漢字の書き取りはそばにいると、子供が私に話し掛けてきてしまい、集中できないようなので、少し離れた場所から見守るようにしています。 素晴らしい集中力を発揮してすぐに終わる時もありますが、なかなか進まず、手が止まっていることも多々あります。

漢字の書き取りは、単調な作業のため飽きてしまうのでしょう。

親としては考えることなく書くだけなのにと思うのですが、子供の感覚としてはちょっと違うようです。

そんな時は1行を何分で書けるか、というちょっとしたゲームのようにして取り組ませています。
もちろん、丁寧さは忘れてはいけないので、そこはしっかり伝えます。
そして、1行書き終わったら綺麗に書けているところは褒めて、ちょっとはみ出しているようなところは「次はこう書いてみよう」と提案し、どんどん時間を計りながら進ませます。

そうすると、トータルで何分かかったかが明確に分かり、子供にとっては果てしなく長く思える、漢字を1ページ書くという作業の目標時間がみえてきます。

計算プリント類は割と簡単ですぐに終わるので、宿題がそれだけの時は正直ほっとします(笑)

宿題の次は自主学習

学校の宿題が終われば、自主学習の時間です。

子供の通う小学校では、「学年×1.5×10分」を勉強時間にしようと目標が定められているので、それを目安にしています。漢字の宿題が多い日は、計算問題をします。

逆に計算問題が主な場合は、漢字の勉強をするなど、宿題とのバランスをみて考えています。

もちろん、本人がやりたいものを自ら伝えてきたときはそちらを尊重します。

国語については、教科書を見ながら漢字を書き取ったり、市販の教材を使ったりして勉強しています。比較的得意科目としているので、結構本人に任せているところもあります。

算数は距離の単位変換でつまづいていたので、同じような問題を毎日出題していました。
算数は繰り返し問いていくことで身につくと思います。

自主学習の時はできるだけ近くに

自主学習の時間は、できるだけ近くに座って、様子を見るようにしています。

間違いや手が止まっている箇所を把握するためです。

ここで大切なのは、間違いに気が付いてもすぐに口を出さず、子供が自分で気づけるかどうか見守ることです。

都度訂正していては、子供の集中力が途切れる恐れがありますし、常に親の顔色を窺って問題を解いていくことになるので、それは避けています。 のびのびと自分が思うように進めてもらい、キリのいいところで親が丸つけをして、間違えた箇所は一緒にもう一度解き直します。

その日のうちにきちんと復習をすることが、学習内容の定着につながると思います。

自分のための勉強

意識するのは難しい

まだまだ小学生のうちは、目標をもって自分のために勉強をするという意識を持つのは難しいです。
毎日毎日やる気がある訳ではないので、机に向かわせるのに苦労する時もありますが、そんな時は思い切って
「じゃあ今日は何もしないで、明日頑張ることにする?」と判断を子供本人に委ねます。
そうすると、不思議なことに子供は「やっぱりやる!」と言うこともあるので、おもしろいものです。

私にはもう一人子供がおり、現在小学1年生の女の子です。
幼稚園時代から、兄が宿題や自主学習をしている時には一緒に簡単なひらがなの読み書きや知育の問題をしていました。 その甲斐あってか、1年生になってからも自然と机につく習慣が身に付いており、スムーズに学習モードへの切り替えることができています。
やはり、幼い頃からの習慣というものはとても大事だと思いました。

また、学習環境もとても重要です。
勉強する場所は各ご家庭によって子供部屋、リビングなど様々でしょうが、我が家ではリビングに勉強スペースを設けています。
場所を定め、そこに座れば自然と勉強モードになるよう、無駄なものは一切置かないようにしています。
キッチンからも近いため、宿題をしている時に私が食器の片付けをしていても様子がすぐに分かります。

もし、何らかの理由で勉強を中断する場合も、そこは勉強専用スペースですので、一回一回片付けをする必要はありません。
一度片付けてしまうと、やる気が失せてしまい、再び勉強モードに切り替えるのに苦労したことがあるので、このスペースをつくっておいて正解だったと思っています。

外部への委託も一つの手

今はまだ小学3年生ですので、国語、算数を中心とした学習となっています。

今後は英語や理科、社会の自主学習も必要となってくるでしょう。

英語に関しては親の私が習っていた頃とは内容やレベルが相当違うものになると予想されますので、外部への委託も有効かと思います。 その際は塾や家庭教師などプロに任せることも検討することになるでしょう。

ですが、家庭学習での基本は、やはり親がきちんと子供の学習内容を把握し、寄り添っていくことだと思われます。

まとめ

どこでつまづき、どのように悩んでいるかを理解しておけば、解決の道を一緒に探ることができます。
勉強は決して子供だけのものではありません。

この家庭学習法がこの先、中学、高校と生きてくることを期待しつつ、子供と一緒に歩んでいきたいと思います。

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