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模擬試験は「受けた後」が大事!?テスト結果の返却前・返却後にやるべきこと

皆さん、模擬試験を受けた後何をしていますか?

すぐに眠ってしまったり、遊びに行ったりしている方も多いですよね。
もちろん勉強を頑張っているから仕方がないですし、休憩することも大切です。
しかし、実は、模擬試験は受けた後が大事なんです!!
模擬試験を受けた後にどのような行動をするかで、成績や今後のテストの成績、合格の可否に大きな影響を与えます!

今回の記事では、模擬試験結果の返却前と返却後にすべきことを分けて紹介します!

目次

模擬試験の目的とメリット

返却前にすべきことを紹介する前に、そもそも「模擬試験は何のためにやっているのか」について説明していきます!

模擬試験の目的とは、「本番の試験をあらかじめ経験しておくこと」にあります!!

受験当日に初めて模試を受けると、緊張や不慣れで実力が出せないケースが多いです。
学力は十分であるにもかかわらず、不合格になんてなりたくないですよね…
そうならないために、模擬試験があります。
3つほど主要なメリットを紹介します。

メリット① 緊張感に慣れる

受験本番は本当に想像以上に緊張します。
手が震えたり、通常なら絶対にしないミスをしたり、集中できなかったりと、緊張は実力を発揮する邪魔をします。
したがって、模擬試験で緊張感に慣れておき、受験当日に少しでも緊張感を無くすことが、受験成功の鍵といっても過言ではありません。

この緊張感は、定期テストや家で過去問を解くことでは、味わうことができません。
一番近いのが、模擬試験です。
したがって、本番のような心持ちで、何度も模擬試験を受けることが、良い練習となります。

メリット② 試験の流れや時間配分を学ぶ

本番の試験は、定期テストとは全く別物だと考えてください。
問題用紙の配布方法や答案の回収方法、受付方法、着席時刻など、あらゆる行動が細かく決められています。
試験の流れに慣れていないと、自分の行動が正しいのか不安になったり、周囲の堂々とした様子に気持ちで負けてしまったりします。
「そんなことで?」と今は思うかもしれませんが、受験日の不安と緊張の中では、その些細な気持ちのブレがテストへの集中を妨げます。

また、問題を解く上での時間配分を知ることができます。
時計を意識して問題を解くというのは、テスト以外でなかなかできない経験です。
普段意識している方でも、新しい発見があるはずです。
例えば、普段なら3分で解ける問題も、様々な条件下ではそんなに早く解けないかもしれません。昼休憩をはさんだ後や、他の教科のテストを連続して受けた後では、集中力が違うのですから。

メリット③ 周囲の実力や自分の立ち位置を知る

明確な結果が出るのもメリットです。
全国順位や同じ志望校の学生の中での順位など、すべてが数値で明らかになります。
定期テストでは学校内でしか比べられません。
過去問題も過去の学生としか比べられません。
現在の周囲の実力、そしてその中で現在自分の実力がどの程度なのかを、かなりの精度で知ることができます。

結果返却前にすべきこと

では、具体的に模擬試験を受けた後は何をしたら良いのでしょうか?
模擬試験を最大限活用して、合格に近づく方法をお伝えします!

まずは、模擬試験を受けて、テスト結果が返却される「前」にすべきことについてです。
テストも終わったし、まだ返却されていないため、一息つきたいところですよね…
ですが、ここでみんなと差をつけましょう!
模擬試験当日またはその次の日に、すべきことが2つあります。
10分もあればできる簡単なことなので、ぜひ実践してみてください!

時間配分について思い返して、メモしておく

記憶が新しいうちに、試験中のことを思い返してみましょう。
自分はどのような時間配分で問題を解いていましたか?
試験時間が60分で大問が6つあるのに、大問1を解き終わるのに15分経過していて焦ったのなら、そうメモしておきましょう。

点数や間違えた問題は、結果返却後にどれだけでも確認できますが、時間配分はすぐに忘れてしまうものです。
次の試験や本番に向けて、自分の時間配分の癖を知っておくことは本当に大切です。
受験対策の方法や、成績をすぐにUPする方法を見つける糸口になるかもしれません!

理解が曖昧で、勘で解答した問題をマークする

試験中、選択肢2つで悩み、最終的に勘で選んだ問題はありませんか?
これ実は、とても危険です。
なにが危険かというと、「勘で間違えた問題」は復習することが多いので理解を深めるのですが、「勘で正解した問題」って見かけ上は丸なので見落とされがちなんです…
もし本番も同じ問題が出た時、勘で正解を選べるのでしょうか?

そこで、記憶が鮮明なうちに、勘で解答した問題をチェックしておきましょう。
模試結果が返却されたら、正解だろうが不正解だろうがまとめて復習しましょう。

結果返却後にすべきこと

返却前にすることは意外と少なかったですよね?
本格的に復習するのは、結果返却後です。
そこですべきことを、やるべき順番で紹介します!

これらの行動の目的は、
「現在の自分が分からないことを明確にして、それらを理解・暗記して、二度と同じミスを繰り返さないようにする」ことです。
つまり、同じテストが受験当日に出たとしたら、100点を取れる状態にしておくということです。
簡単なことのように思えますが、とても難しいことです。
なぜなら、基本的に人間は「忘れてしまう」からです。
だからこそ、下記の復習方法はなるべく忘れないようにする方法だと思ってください!

①テスト結果の点数・順位・分析情報を確認する

今回の模擬結果をまとめたものも一緒に配布されると思うので、まずそれを確認しましょう。
おおまかにあなたの各教科の点数や偏差値、全体の順位や偏差値が載っているはずです。

特に確認をおすすめするのが、各教科の点数の分析情報です。(模擬試験の種類によって記載がない可能性があります。)
どの単元で何点取れたのか、そしてそれが周囲と比べるとどうなのかを知ることができます。
ここを見ると、自分の大まかな苦手や得意な単元が分かるため、復習に便利です。
例えば「平安時代の文化」で点数が取れていないのなら、各問題を復習するのはもちろんのこと、その単元すべてを勉強し直すべきでしょう。

②間違えた問題(と返却前にマークした勘で解答した問題)を解説を見ながら復習

これは定期テストなどで、やっている方も多いのではないでしょうか?
答えだけでなく、なぜ間違えたのか、どこの理解が曖昧だったのかを絶対に明確にしましょう。
その際、解説を活用することがお勧めです!
解説を読むことで、その単元の広い知識を加えて知ることができます。
正解した問題の解説も読んで欲しいくらいです!(笑)

③間違えた問題を何も見ずに解いてみる

これはやっている方が少ないかもしれません。
なぜなら、解答と解説を見ると、理解した「気になってしまう」からです。
さっきまで理解したと思っていても、
いざ何も見ずに一人で解くことになると、解けないこともあるくらいです。

こんなに直近の記憶も忘れてしまうのに、
まだ日程的には先の受験本番に同じ問題が出たら、絶対覚えてないですよね…
ですので、今もう一度解き直しておくことが大切なんです!

④「テストで間違えた問題まとめノート」をつくり、書き集めていく

これは本当におすすめです。
模擬試験でも定期テストでも、間違えた問題とその答えをまとめたノートを作りましょう。
試験問題を写真に撮って、印刷して集めても良いです。
解説も一緒にメモしておくとなおいいです!
とにかく、今まで間違えた問題を「いつでも・すぐに・すべて」確認できる状態にしておくことが大切です。

これを各教科で集めていくと、間違える問題に傾向があったり、同じ単元ばかり間違えていたりすることに気付くはずです!
苦手な範囲は何度も間違えるし、得意な範囲は何回出題されても間違えないのです。
そのような苦手を発見できれば、受験合格にグッと近づくことができます!

⑤「テストで間違えた問題まとめノート」を見返して、苦手な単元を復習する

テストが返却されたら、毎回「テストで間違えた問題まとめノート」を最初から全部見返す癖をつけましょう!
毎回テストが返却されるたびにこのノートを見返していれば、苦手な問題を定期的に見返すことになるので、苦手だったものだろうと「よく見る問題」となり、正解することができるようになります。

苦手なものは苦手です。何度も間違えてきたかもしれません。
それならば、何度も何度も解く機会を作ってしまえばいいのです。
さすがにこのノートを20回くらい定期的に見れば、全部答えを覚えることができるでしょう。

また、ノートを見返す中で、苦手な単元や範囲などの傾向があると感じた場合は、
教科書や問題集に立ち返り、全体を勉強し直しましょう!

最後までお読みいただきありがとうございます。
模擬試験を「受けた後」をぜひ大切にしてみてください!
模擬試験を受けている「だけ」の周囲の子たちと、大きく差をつけることができますよ!

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