小中高の部活(習い事)「卓球部」

小学校から中学校に進学した際に、今までの生活とは大きく変化する1つとして部活動が挙げられます。

はじめてのことで「どの部活に入ろう…」と悩んでいるお子さんも多いのではないでしょうか。

 

今回は、数ある部活動の中から「卓球部」についてご紹介していこうと思います!

お母さんやお父さんからみた「卓球部」のイメージはどういったものですか?

実は卓球部はこの10年程でかなりイメージが変わり、他の部活と比べて人気度が上がっている注目度の高い部活になっています。

今回は、そんな卓球部について「人気の秘密」や「詳しいルール」など皆さんが気になる内容を掘り下げてみていきましょう!

 

部活選びの参考になれば幸いです。

目次

卓球部の人気の秘密

実は、10年程前は地味なイメージや根暗なイメージを持たれることが多かったのですが、近年はオリンピックや世界選手権など多くの大会での卓球選手の活躍や始めやすさから人気なスポーツへと生まれ変わった卓球部

 

まずは現在「卓球部」の人気順位がどれほど上がったのか令和3年度の日本中学校体育連盟の「加盟校調査集計」をもとに、競技別の加盟生徒数をランキング順でご紹介いたします!

 【全国】人気な運動部ランキング(男子)

1位 サッカー部(158,337人)

2位 バスケットボール部(154,011人)

3位 軟式野球部(144,314人)

4位 卓球部(140,891人)

5位 ソフトテニス部(134,700人)

 【全国】人気な運動部ランキング(女子)

1位 ソフトテニス部(156,198人)

2位 バレーボール部(144,725人)

3位 バスケットボール部(119,372人)

4位 卓球部(90,246人)

5位 陸上競技部(85,854人)

なんと沢山ある部活の中で、「卓球部」は男女共に4位にランクイン!!

10年前の男子のランキングでは1位は軟式野球サッカー部(261,527人)2位サッカー部(248,980人)と圧倒的な人気で誇っていた部活ですが近年ではその人気が分散し卓球の部員数が増えていることがわかりますね。

 

さらに、卓球は子どもの習い事としても非常に注目を集めています。

 

 なぜこんなにも卓球は人気になっているのでしょうか?

それは、「卓球」は老若男女問わず同じように楽しむことができ、また自分の力を磨けば、強い選手とだって互角に戦うことができる競技だからだと私は思います。

 

2016年のオリンピックでは、史上最年少メダリストに伊藤美誠選手が輝きました。

メダル獲得時の伊藤選手の年齢は15歳。

これは「Youngest Oiympic table tennis medalist(史上最年少五輪メダリスト)」としてギネス記録にも認定されています。

他にも全日本選手権やテレビなどのメディアに出演している選手は、他のスポーツと比べて10代の選手が目立ちますよね。

年齢や歴にこだわることなく、自分のプレースタイルを磨き試合に勝利することができるのは卓球の1つの魅力です。

 

また、卓球人口が増えた要因には「始めやすさ」も関係がありそうです。

「卓球をやってみたいな」「興味があるな」と思い始めてみたいとなれば、ラケットさえあれば気軽に卓球に触れることができます。

また、卓球は選手同士がぶつかり合う競技ではない為、他のスポーツと比べて事故やケガが少ないとも言われています。

 

 

これらのたくさんの魅力が「卓球」の人気を高めていってる理由ですね。

 

卓球のルール

 

テレビで良く見られる卓球の試合ですが、皆さんは基本のルールをご存知でしょうか?

よく知らないという方は、簡単なルール説明をしますので、ここで確認してみてください!

 

基本のルール

卓球は1ゲーム11点制です。

10対10になった時は、2点差がつくまで試合が続きます。

 

卓球の試合には「7ゲームズマッチ」と「5ゲームズマッチ」があります。

それぞれ、4ゲームまたは3ゲーム先取すると勝利です。

一般のプレーヤーの参加する大会では、ほとんどが3ゲーム先取の5ゲームズマッチです。

全日本選手権や国際大会では7ゲームズマッチの試合があります。

 

実は、卓球には、試合時間を長引かせない為の「促進ルール」があります。

これは、各ゲーム開始後、10分経ってもそのゲームが終了しない場合、「サービスを受ける選手(レシーバー)が13回返球すると、サービスを受ける選手のポイントになる」というルールです。

サービスも1本交替に変更。(両者のスコアの合計が18以上の時は適用されません。)

 

また、試合形式は様々で、個人戦、団体戦

団体戦では、シングルス、ダブルス、さらに同性のみ、男女混合など種目は大会によって異なります。

 

試合の始め方

1球目(サーブ)は自分のコートに1回、相手コートに1回バウンドさせればOKです。

2球目以降は相手の打球が自分のコートに1回バウンドした後、相手コートにバウンドさせるように打ち返せば返球OK。

以後、交互に返球を繰り返し、返球に失敗すると相手に1点が入ります。

 

つまり、いかに相手が返球しにくい球を打つかが試合のカギとなります。

テレビで卓球の試合を見ていると、「スマッシュ」という言葉を聞いたことがあるかと思いますが、これはボールを叩くように打球する技術で、攻撃力の高さが魅力です。

決定打として使わる技術で、速度が速く相手に打たせない攻撃技ですね。

 

こういった技術を日々練習し、試合を行います。

 

最後に

 いかがでしたでしょうか?

この記事を読んで、「卓球に興味が出てきた!」「卓球部に入ってみたい」と思った方はぜひ卓球部を検討してみてくださいね。

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