小中高の部活（習い事）「ピアノ教室」

「何か習い事をさせたい・・・」と漠然と悩みを抱えているお母さまは多いかと思います。
どんな習い事が子どもの為になるのか？あっているのか？など考え始めるとキリがないですよね。

そこで、今回は「ピアノ教室」をご紹介していきます。
ピアノってどんなメリットがあるの？役に立つの？など、ピアノ教室に通うとどんなことが身に付くのかに焦点を当てご紹介していきます。ぜひ、最後までご覧になってください。

ピアノ教室で身に付く能力って？

 ピアノを習うことで養われる力をご紹介していきます。

集中力が身に付く

ピアノを習う大きなメリットの一つが集中力が身に付くことです。ピアノの演奏は、両手と足を一度に動かす必要があり、それぞれの動きも異なります。この動きによって脳が活性化されます。
楽譜を読み音楽を奏で、耳で聞くことでただしく音が出せているかの作業を一度にこなしているため、高い集中力が身に付きます。

暗記力が身に付く

ピアノの演奏では楽譜を暗記し、両手・足の異なる動きも暗記します。繰り返し練習することで暗記力が高められていきます。

忍耐力・努力する習慣が身に付く

ピアノで1曲を弾こうと思うと、簡単な練習では習得できません。繰り返し何度も身に付くまで練習が必要です。
右手と左手の動きが異なることで、上手く手が動かせず嫌気が指し、練習を辞めたくなる気持ちにさえなります。それでも何度も練習することでやっと間違えず1曲弾けるようになるのです。
それまでの道のりで忍耐力・努力する習慣が身に付きます。

音感やリズム感が養われる

音感やリズム感が身に付くと、他のスポーツや楽器でも約に立ちます。また、余り知られていませんが細かな強弱や発音・リズムを聞き分けることができるので、外国語の習得にも役立ちます。

ピアノ教室の選び方

検討しているピアノ教室が何件かあり、どういう基準で選べばよいのか分からないという方も多いと思います。
ここではピアノ教室の選び方についてご紹介していきます。

大手か個人か？どっちのピアノ教室がいいの？

子どものピアノ教室だと、全国にある大手のピアノ教室か、近所にある個人が開いているピアノ教室かの2種類かと思います。
どちらもそれぞれにメリット・デメリットがありますので、ご家庭に合った教室を探してみてください。

大手のピアノ教室

【メリット】
・教室が多い
・大きな発表会がある
・グレードテストを受けられる

【デメリット】
・費用が高め
・講師がクラスによって決まっている
・統一レッスン

●個人のピアノ教室
【メリット】
・子どもに合った先生を探せる
・教材や曲を選べる
・個人に合わせたレッスンが受けれる
・出張レッスンが可能な教室がある

【デメリット】
・講師により指導レベルがまちまち
・大きな発表会はない
・自宅前の貼り紙などで生徒募集をしているため探すのが大変

ピアノを習う費用はどれくらい？

ピアノ教室の費用は、大手教室か個人教室かなどで金額が変わってきます。
大手の場合は、月謝が6,000円程度で入会金や施設料が別途かかることもあるようです。
個人教室の場合は、月謝が5,000円程度で、自宅で教えている先生が多く施設料や入会金は必要ない場合が多いです。

その他の費用としては、やはり練習にはピアノが必要ですので、自宅にピアノが無い場合は、購入をお勧めします。

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