小中高の部活(習い事)「ハンドボール部」

小学校から中学校に進学する際、大きな変化の1つが「部活動」だと思います。

「どの部活に入ろう・・・」と悩んでいるお子さんも多いのではないでしょうか。

 

今回は「ハンドボール部」について、どんなスポーツなのか、もし入部した際にかかる費用についてなどご紹介していこうと思います!

部活選びの参考になれば幸いです!

目次

ハンドボールってどんなスポーツ?

7人ずつの2チームが1個のボールを手で扱い、相手のゴールに投げ入れて得点を競うチームスポーツです。

送球(そうきゅう)とも呼ばれるます。公式競技は屋内で行われ時間内に多くの得点を挙げたチームが勝利となるスポーツです。

サッカー(フットボール)から派生した競技であるが、ボールを手で扱う競技特性から、バスケットボールと類似したルールが追加されてきた特徴を持ちます。

「走る・投げる・跳ぶ」の3要素が揃ったスポーツで、スピード・迫力ある攻防や華麗なシュートが魅力とされています。

ソフトボール基礎知識

日本での歴史

日本での起源は、1922年に東京師範学校の大谷武一が、大日本体育協会(現:日本スポーツ協会) で11人制を紹介したこととされている。

ヨーロッパ諸国に留学していた大谷は、ドイツ滞在中、女性チームが盛んに活動していた11人制ハンドボールに強い印象を受け、女性や児童向けの体育教材として日本に紹介した。

大谷の働きかけもあり、1926年には「手球(ハンドボール)」として、学校体育教授要目に追加されている。

1928年の国際アマチュアハンドボール連盟の創設時には、日本陸上競技連盟が代表団体として加盟している。1940年の東京オリンピックでの競技実施が決まったことを受け(のちに日中戦争の影響で開催権返上)、1938年に日本送球協会(現:日本ハンドボール協会)が設立され、国際アマ連盟への代表権を日本陸連より譲り受ける。

 

国内では、1937年に初の公式試合として関東選手権大会が開催され、同年には全日本選手権(現:日本ハンドボール選手権大会)が開催されています。

第二次世界大戦後、1946年に国民体育大会の実施競技に採用され、戦争の影響で中断されていた全日本選手権も1950年に再開された。1963年には国際情勢を受け、国内の全公式戦が7人制に統一された。また、実業団チームの増加を受け、1976年には日本ハンドボールリーグが設立されている。

 

国際大会には、1961年に男子代表、1962年に女子代表が初めて世界選手権に出場している。国内では、1997年に男子世界選手権を、2019年には女子世界選手権をそれぞれ熊本県で開催した。

 

オリンピックには、男子代表は1972年大会から1988年大会までの4大会(1980年大会は予選突破したものの、冷戦の影響でボイコット)に出場し、女子代表も1976年大会に出場している。しかし、近年は韓国や中東勢に阻まれ、オリンピック出場を逃し続けてきた。

 

2007年の北京オリンピック・アジア予選では、「中東の笛」と呼ばれる中東勢に有利な判定や、アジアハンドボール連盟による杜撰な大会運営が問題視され、再予選が行われた。再予選に至る一連の騒動は、大手メディアでも盛んに報道され、ハンドボールは当時大きな注目を浴びました。

現在のハンドボール

日本国内の競技人口は、約10万人である。国内最高峰の社会人リーグ・日本ハンドボールリーグをはじめ、小学校から成年まで各年代ごとに大会が開催されており、主にアマチュアスポーツとして普及している。 近年は、各都道府県でクラブチームが増加しており、高卒後や大卒後の選手にもプレー機会が生まれ、競技人口は微増傾向にある。

 

全国的に学校体育教材として採用されているほか、最も競技人口が多い愛知県をはじめ、沖縄県浦添市や富山県氷見市など、ハンドボールが盛んな地域もみられる。

ハンドボールのルールって?

主に手を使い、パスやドリブルでボールを運ぶ。3秒までのボール所持と、ボールを持って3歩までの移動が認められています。

ゴールエリア(ゴールから6mの半円)には、防御側のゴールキーパー以外が入ることはできないです。

ジャンプシュートなど、ゴールエリア空中でのプレーは認められています。

ゴールキーパーがシュートを阻止し、ボールがコート外に出た場合、基本的にゴールキーパーのボールで再開する。

相手選手に危険なプレーでなければ、ある程度強い身体接触が認められている(『ディフェンス戦略としてのファウル』も参照)。側後方からの接触や、相手のバランスを崩すといった危険なプレーには、警告、2分間の退場、失格といった罰則が与えられる。

ボールを扱いやすくするため、手指に粘着剤(松脂・両面テープ)の使用が認められている。

 

・競技人数

1チームはコート上に7人以内、登録人数14人以内(大会規定により最大16人)。

基本的にコートプレーヤー6人とゴールキーパー1人の構成となりますが、ゴールキーパーをベンチに下げ、7人全員で攻撃することもできます。

交代は無制限で申告する必要もありません。自陣の交代ラインからいつでも何度でも交代できます。規定を超える人数がコートに入った場合は、不正入場として、余分に入った選手が2分間の退場となります。

成年・高校生は前後半各30分、中学生は前後半各25分、小学生は前後半各15分で、ハーフタイムはいずれも10分(大会規定により最大15分)。 ランニングタイム制であり、レフェリーやオフィシャルが試合を中断しなければ、競技時間は停止しません。

 

以上、ハンドボールについて簡単にルールなどを知っていただけましたでしょうか?

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