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知らなきゃ損!中高生向け効率的な暗記の方法

皆さん、暗記は得意ですか?「得意です」と言える子は素晴らしい!多くの子たちは、苦戦しながらもどうにか覚えられた!なんて子が多いのではないでしょうか?!

今回は、そんな「暗記」に関するお話しです。効率的な暗記方法も伝授していますので、ぜひ最後まで読んでみて自分に合いそうな方法を取り入れてみてください!

文部科学省 学習指導要領「生きる力」

http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/index.htm
目次

暗記の苦手はなおらない?!

勉強が苦手と嘆く人から話を聞いてみると、とにかく「暗記」が苦手だという声をよく聞きます。
どんな教科でもまず最初に、ある程度の基礎的な事項を暗記して覚えこんでしまわないと学習の本題に入っていけません。

例えば、国語であれば漢字、英語であれば英単語、数学であれば公式のような基本的な事項でです。
これらは家を建てることに例えるならば「建築資材」のようなものですから、これ無しで家を完成させることはほぼ不可能です。しかしながら、暗記という重要な資材の調達の段階でつまづいてしまい、その後の学習の組み立てが難しくなったり、あるいは学習そのものを放棄してしまうケースも実に多いのです。

もちろん中には暗記が得意で、見たものを瞬時に覚えこんでしまう特殊な能力の持ち主もいます。しかし、これは稀有な才能であって、それ以外の子どもたちは暗記に苦労するのが普通です。

では、暗記が苦手なのは生まれ持った才能の話であって後天的に改善できないのか?というと実はそうではありません。暗記を克服するためには、暗記に関するある誤解を解消することが必要です。

暗記はインプット作業ではない!アウトプットが大切!

暗記を克服するために、まず「暗記は単なるインプット作業ではない」ということを知りましょう。
暗記と言えば羅列された文字や用語をひたすら頭の中にグイグイと詰め込んでいく単純作業だと思われがちですが、それは半分正解でしかありません。暗記とは「インプット」と「アウトプット」がセットになって初めて成立する学習の作業です。

暗記が苦手だと嘆く子どもたちの姿をよく観察してみると、例えば漢字の書き取りだと指定された行数と語数を一心不乱に書いて埋めていきます。ようやく今日の分を書き終えたと思ったら、漢字練習帳をパタンと閉じて終わりです。
確認作業も振り返りも無く、本当にそこですべての作業は閉じられて、先へとつながることはありません。

つまり、暗記を苦手とする子どもは「インプット」のみで学習が完結してしまい、その先に「アウトプット」という本番が控えていることを意識しないまま漫然と作業を行うことを学習だと思い込んでいるフシがあります。

また、漢字や単語のように練習の形跡が残るものはまだましなのですが、歴史や地理になると「ただ教科書を漫然と読むだけ」の人も多くみられます。こちらはインプットできているかすら怪しい勉強です。

つまり世の中の「暗記が苦手」という嘆きの正体は、「アウトプットを意識しないまま、インプットだけが孤立して行われている」だったり、「そもそもインプット自体が行われているのかすら怪しい」という二点に集約できるのではないかと思われます。

確認テストをしてみよう

それでは、暗記が苦手であることを克服するためには具体的にどのようなことをすればよいのでしょうか?実は簡単にできて効果的な方法があります。 

 それはインプット作業の最後に必ず「確認テスト」を実施するというとてもシンプルなものです。

例えば、英語の単語練習をする場合を想像してください。
大抵のお子さんは、漢字の書き取りのときと同じように、指定された単語を指定された行数あるいは語数だけ書きつらねて、それだけで作業を終えてしまいます。 
しかし、アウトプットを想定していなければ、やはりこれは無駄な作業、もっと言えば手の運動に終わってしまいます。

そこで一工夫!セルフテストをしましょう。

そこでひと工夫です。
英単語を一行書き終えるごとに、その単語の日本語の意味だけをノートの下の方や不要なプリントの裏に書いていきます。単語そのものは書きません、あくまでも意味だけです。

そして所定の単語をすべて練習し終えたところで、練習した単語の跡は隠すか伏せるかして、先ほどか書き連ねてきた単語の意味のほうだけを見て「セルフテスト」を行うのです。きちんと暗記が行われていれば、意味だけを見ながら単語の綴りが書けるはずです。

なにしろそのためにひたすら書いて練習したのですから。逆に意味を見ても単語の綴りが再現できない場合は、その単語については練習が単なる作業に終わってしまったことを意味します。

ここでもうひと押し。正解できなかった単語については、再び一行なり二行なり練習して、またセルフテストを行います。
正解ならばその単語はクリアー。また不正解ならば練習とセルフテストを延々と繰り返しです。

そして最後に残った単語の綴りが正解したとき、すべての単語を無事に「インプット」して「アウトプット」できたことになります。これをもって初めて「暗記した」と言えるのです。

インプットとアウトプットのメリット

この方法の利点は二つあります。
一つは、アウトプットとインプットの完成度が目に見えて確認できるので達成感が得やすいという点です。

単語や覚えなければならない事項をひとつひとつクリアーしていくので、まるでゲーム感覚で暗記ができてしまうのです。暗記という言葉は嫌いでも、単語を「攻略する」ととらえれば俄然やる気が違ってくるお子さんは多いのではないかと思います。

もう一つは、保護者も参加しやすいということです。
確認テストを作って採点する作業は基本的には子ども本人がやるのですが、これを保護者にやっていただいてもよいと思います。

お子様が必死に練習して暗記している横で、確認用のテストを作ってあげれば効率も上がります。それを保護者が採点してあげれば、お子様の理解度も手に取るように分かりますし、なにより「共同作業」をしているという充実感も得られるはずです。

このように、暗記は決して難しいものではありません。インプットとアウトプットを意識して、それを実行できる方法さえ工夫すれば意外に簡単に「攻略」できるものです。暗記すべき項目をしっかりとクリアーできたら、今度は自信をもって本格的な学習の内容を理解するためのステージにレベルアップしてください。

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