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【中学1年生英語】前置詞・接続詞④ 接続詞and/but/or 編

こんにちは!今回は、前回に引き続き中学1年生で学習する「前置詞・接続詞」について解説していきます。
前置詞・接続詞シリーズは全部で5回あります。本日はその4回目の接続詞and/but/or 編です!
これを読むことで少しでも勉強のお力になれたら嬉しいです。

文部科学省 学習指導要領「生きる力」

http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/index.htm
目次

接続詞 and/but/or

接続詞とは、文と文や節と節、句と句など、文の構成要素同士の関係を示す品詞のことをいいます。
これらにはいろいろな種類があり、表現の意味合いも個々で異なりますが、今回はその中でも「and」「but」「or」の3つに絞って解説していきます。

●and(~と~)
文同士をそのままくっつける意味合い(列挙)と同じような文をくっつける意味合い(並列)で用いられることが多く、前後の文で同じ文があるときは後ろの文を省略することが多いです。
例)I know her and (I know) him.
(私は彼女と彼をよく知っています。)

●but(~だが~)
反対の意味をもつ文同士をくっつける意味合い(対立)で用いられることが多く、これもまた前後の文で同じ文があるときは後ろの文を省略することが多いです。
例)The Wall clock rings at three o’clock everyday, but it doesn’t (ring at three o’clock) today.
(壁時計は毎日3時に鳴りますが、今日は鳴りません。)

●or(~か、それとも~か)
前の文と後ろの文のどちらかを指す意味合い(選択)で用いられることが多く、これもまた前後の文で同じ文があるときは後ろの文を省略することが多いです。
 例)Is your bag this or (Is your bag) that ?
(あなたのカバンはこれですか、それともあれですか。)

■ポイント
これらの接続詞はどれも文が省略されているものが多いため、意味や文の構成が理解しづらいときは省略された文を意識しながら考えるとよいでしょう。

 以上の要点を押さえて例題に挑戦してみましょう。

例題  次の英文のにand、but、orのいずれかを当てはめなさい。

(1) Is this bike yours ____ hers?
(この自転車は君のですか、それとも彼女のですか。)

(2) You like sports, ____ I don’t.
(君はスポーツが好きですが、私は好きではありません。)

(3) Is that boy Takeru ____ Taro?
(あの少年はタケルですか、それともタロウですか。)

(4) I do my homework ____ watch TV before dinner.
(私は夕食の前に宿題をして、テレビを見ます。)

(5) I like dogs ____ my brother likes dogs, too.
(私は犬が好きです。私の弟も犬が好きです。)

※ (2)前の文と内容が対立しているときの「〜が(しかし)」はbutを使います。

【答え】
(1) or
(2) but
(3) or
(4) and
(5) and

問題の解説

(1)「~それとも~」とあり選択の文となるので「or」を使う。

(2)「好き」「好きではない」
対立の文構成のため「but」を使う。

(3)「~それとも~」とあり選択の文となるので「or」を使う。

(4)「宿題をする」「テレビを見る」のどちらもしており、並列の文となるため「and」を使う。

(5)列挙、並列という意味合いで「and」を使う。

接続詞 and/but/or についての補足

① and、but、or の接続詞としての意味をまず確認する。
②「but」は前の節の内容と対立する文や、対照的な文があとに続くときに使われる。

■ミスポイント
日本語では「〜だが~」が非常によく使われますが、それらの「〜だが~」は、かならずしも英語の「but」と同じ意味合いになるとは限らず、その代わりに英語の「and」 に相当する「〜だが~」が用いられる場合があることに注意しましょう。
※「〜だが~」= but とすると、大きなミスになるため、注意しておきましょう。

例)He plays tennis and he plays golf, too.
(彼はテニスをしますがゴルフもします。)

以上、最後までご覧いただきありがとうございました!
ぜひ自己学習のお供にお役立てください。
次回は「前置詞・接続詞⑤ 確認問題編」です。前置詞・接続詞シリーズの総復習問題を出題しているのでぜひチャレンジしてみてください!

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