小中高の部活（習い事）「日本舞踊」

「何か習い事をさせたい・・・」と漠然と悩みを抱えているお母さまは多いかと思います。
どんな習い事が子どもの為になるのか？あっているのか？など考え始めるとキリがないですよね。

数ある習い事の中から今回は「日本舞踊」をご紹介していきます。

日本舞踊に興味がある、お子さんに習わせてみたいという方。この記事では日本舞踊の教室について初心者向けにポイントをお伝えしています。ぜひ、最後までご覧ください。

子どもが日本舞踊を習うメリットは？

日本舞踊を子どもに習わせるってどうなのかしら？
数ある習い事の中から日本舞踊を習うメリットって？
日本舞踊を習うことで身に付くことをまとめてご紹介します。

礼儀やマナーが身に付く

日本舞踊は礼儀作法を重んじるものです。
先生の話をよく聞き、真剣に取り組まなければならない厳しい練習があります。現代では、珍しく厳しい師弟関係がしっかりとしている数少ない習い事なのではないでそうか。

美しい所作・姿勢が身に付く

日本舞踊は、踊りの中で形を作ることで、筋肉が鍛えらえ、日常から美しい所作・姿勢を保てるようになります。

日本文化に触れられる

日本舞踊は江戸時代から続く日本の伝統的な文化です。日本舞踊を通して日本の伝統文化に触れ教養を身に付けることができます。

日本舞踊ってどんな練習をするの？

実際の日本舞踊教室ってどんな内容の練習をしているの？と疑問を持っている方も多いかと思います。
一例として日本舞踊教室のレッスンをご紹介していきます。

ご挨拶、お辞儀、所作、立ち座り歩き
日本舞踊の形や踊りのお稽古
ご挨拶

大まかな流れは、このような形となります。最初と最後の礼儀作法はしっかりと行い、基本のレッスンは日本舞踊の形や踊りのお稽古をしていきます。

教室選びで気を付けることって？

日本舞踊の教室選びで大切なことは、先生との相性です。
基本的に指導は1対1ですので、性格や指導方法などこの先生から教わりたいと思えるような先生を見つけましょう。
教室選びの目安としてポイントをいくつか先生の特徴を書き出しておきますので、どんな先生に教わりたいかを自分の中で整理しておくことをおすすめします。

厳しくても上達させてくれる先生
楽しく指導が受けられる先生
踊りの上手いカリスマ先生

日本舞踊を習う費用はどのくらい？

日本舞踊を習うのにかかる費用はどれくらいなのでしょうか。
どの教室でも必要となる費用についてまとめていますので参考にしてみてください。

初期費用

初期費用は教室によって様々ですが、一般的には入会金と着物が必要となります。
入会金は、無料のところから20,000円程度のところまで様々です。
着物は、教室で指定が無ければ、浴衣、足袋、扇子の用意がひつようで、おおよそ1万円程度で揃うかと思います。

月々の費用

月々の費用は基本的には月謝ですね。
教室によって幅もありますが、週1回の1時間の指導で、8,000円~20,000円位が一般的です。

発表会の費用

日本舞踊には発表会があります。発表会は小さいものから大きいものまで教室により異なりますが、小さい発表会だと10,000円~30,000円、大きな舞台になると数十万円かかることもあります。ここまで大きな舞台となると、生演奏、衣装、化粧、カツラなどの費用が掛かってくるのでどうしても費用がかさんできますね。
発表会は、任意参加の教室もあるので教室選びの際に確認しておくと良いですね。