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【中学2年生数学】確率 実践編その②

今回は、【中学2年生数学】確率 実践編その①に引き続き、「確率」のについて解説していきます!
全4回にわたって解説をしてきた「確率」も今回が最後になります。
不安な人は基本編その①~実践編その①へ戻って復習してみてくださいね。

基礎編と実践編の計4回にわたって解説していくので、是非、最後までお付き合いください。

目次

やってみよう!確率 その②

問1 次の問いに答えなさい。

(1)数字1,2,3,4を書いたカードが1枚ずつあります。この4枚のカードをよくきって,1枚ずつ2回つづけて取り出し,取り出した順に左から右へ並べて、2けたの整数をつくるとき、その整数が3の倍数である確率を求めなさい。

(2)箱の中に、6枚のカード【1】,【2】,【2】,【3】,【3】,【3】がはいっています。この箱のカードを、よくかきまぜて2回つづけて取り出すとき、最初に取り出したカードの数字とあとで取り出したカードの数字が同じになる確率を求めなさい。

問1 例題

(1)1/3
4枚のカードから2回カードを取り出す場合の数は、4×3=12(通り)
その中で、3の倍数は、12,21,24,42 の4通り。
よって、確率は、4/12=1/3になります。

3の倍数は、各位の数の和が3の倍数になればよいので、十の位と一の位の数の和が3になる1のカードと2のカードを使った数と、十の位と一の位の数の和が6になる2のカードと4のカードを使った数になります。

Ponint!

2の倍数⋯一の位の数が偶数。

3の倍数⋯各位の数の和が3の倍数。

4の倍数⋯下2けたの数が4の倍数。

5の倍数⋯一の位の数が0,5。

6の倍数⋯各位の数の和が3の倍数で偶数。

9の倍数⋯各位の数の和が9の倍数。

(2)4/15
6枚のカードから2回カードを取り出す場合の数は、6×5=30(通り)
同じ数になるのは、2が2通り、3が6通りあるから、全部で8通り。
よって、確率は、8/30=4/15になります。

問2 1枚の硬貨を投げるごとに、表が出るとx軸の正の方向に1だけ移動し、裏が出るとy軸の正の方向に1だけ移動する点があります。このとき、次の問いに答えなさい。

(1)硬貨を2回投げたとき原点から出発した点Pの到達点が点(1,1)になる確率を求めなさい。

(2)硬貨を3回投げたとき、原点から出発した点Pの到達点がy軸上にある確率を求めなさい。

(3)効果を4回投げたとき、原点から出発した点Pの到達点がx軸上にもy軸上にもない確率を求めなさい。

問2 解答

(1)1/2
2回硬貨を投げるときの場合の数は、2×2=4(通り)
到達点が(1,1)になるのは、表→裏、裏→表の2通り。
よって、確率は2/4=1/2になります。

(2)1/8
3回硬貨を投げるときの場合の数は、2×2×2=8(通り)
到達点がy軸上にあるのは、裏→裏→裏が出たときの1通り。
よって、確率は1/8になります。

(3)7/8
4回硬貨を投げたときの場合の数は、2×2×2×2=16(通り) 
到達点がx軸上にも、y軸上にもないということは、全部が表、全部が裏にはならないと考えられます。
つまり、16通りの中の2通り以外の14通りになるということです。
よって、確率は、14/16=7/8になります。

問3 A,B,Cの3人が1回じゃんけんをするとき、次の問いに答えなさい。

(1)3人とも同じものを出して、あいこになる確率を求めなさい。

(2)3人ともちがうものを出して、あいこになる確率を求めなさい。

問3 解答

(1)1/9
3人のじゃんけんの出しかたは、3×3×3=27通り
そのうち、3人とも同じなのは、3通りなので、
求める確率は3/27=1/9になります。

(2)2/9
3人ともちがうものを出す出しかたは、3×2×1=6通り
よって、求める確率は6/27=2/9になります。

問4 大小2つのさいころを投げて、出た目の数をそれぞれa,bとします。a+b/a-bが自然数となる確率を求めなさい。

問4 解答

11/36
a,bの目の出かたは、全部で6×6=36通り
a-b=1となるとき、
(a,b)=(2,1),(3,2),(4,3),(5,4),(6,5)の5通り
a-b=2となるとき、
(a,b)=(3,1),(4,2),(5,3),(6,4)の4通り
a-b=3となるとき、
(a,b)=(6,3)の1通り
a-b=4となるとき、
(a,b)=(6,2)の1通り
a-b=5のときはなし。
よって、求める確率は5+4+1+1/36=11/36になります。

最後までご覧いただきありがとうございました!
ぜひ参考にして、テストの点数アップに役立ててみてくださいね。

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